定山渓鉄道資料集
<緑ヶ丘停留場> 昭和36年に開業。ホームのみの無人駅で鉄道廃止までの約8年間のみという、もっとも短命だった停留所でもある。精進川沿いの駒岡地区の住民の利便と、キャンプクロフォード返還後の南側跡地に大規模な団地が造成されたことによる人口増に対応するため設置されたもの。現在の地下鉄真駒内駅待避線付近で、幸町と泉町にまたがる交差点に面したあたり。図面は昭和33年11月10日。
ⒸhiDeki (hideki kubo) 2014 Contact : st-pad@digi-pad.jp